シングルオリジンコーヒー > モカ マタリ イエメン
【生産地について】
モカ・マタリはイエメンで収穫される日本でも人気の高い品種です。
イエメンはモカコーヒー発祥の地と祝える中東のアラビア半島に属する国で、このモカ・マタリは標高の高いイエメンの北西部で収穫されています。
モカと名前のつく品種には様々な種類があります。代表的なモカ・シダモ・モカ・イルガチャフェなどは、モカ・マタリとは収穫されている産地・国が違います。
モカ・シダモやモカ・イルガチャフェはエチオピアで収穫されます。
ローストした後のコーヒーの風味は苦味が抑えられている代わりにフルーティーな酸味が楽しめます。一般的にモカが好きという方は、この酸味が好きな方とも言えます。イエメン産のモカマタリも酸味が際立っていますが、より香りが高くフルティーなワインのような印象を受けます。
ではなぜ?エチオピアで収穫される品種もイエメンで収穫される品種も同じモカなの?ブラジルやコスタリカのように国の名前を品種につければいいのにと思う方も多いと思います。
このモカという名前の由来はイエメンの港の豆から来ています。その昔周辺諸国で収穫されたコーヒー豆がモカ港を通じて世界に輸出されていました。このモカ港から輸出されるコーヒーを総称してモカと呼び始めたそうです。現在ではスペシャリティコーヒーの文化が浸透し品種が細分化してき他ので。モカ・シダモ・モカ・イルガチャフェ・ナチュラル・コチャレのように分けて呼ばれています。
モカといえばイエメン産がいい!と呼ぶコーヒー通もいる位香りも高くフルーティーな品種です。普段のモカと飲み比べてみては?
【
フレーバーについて】
コーヒーの貴婦人とも言われるイエメン産の貴重な豆です。高貴な甘い香りは貴腐ワインのようだと表現されます。モカの王道 イエメン産です。香り甘みがエチオピア産とは違います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
柿田川珈琲はシングルオリジンコーヒー豆の持つ本来の魅力を最大限に引き出したいと考えています。
その品種や個性から時間や焙煎加減を微調整する能力の高い焙煎機を使用しています。
豆一つ一つの個性を感じることが出来るのがシングルオリジンコーヒーの醍醐味です。
モカ マタリ イエメン
原材料名:コーヒー豆
内容量:160g (80g✖2)
賞味期限:パッケージ裏面に記載
保存方法:直射日光、高温多湿を避けてください。
使用上の注意:開封後は密閉保存し、できる明けお早めにお召し上がりください。
品切れ
REVIEW レビュー
オシャレなパッケージで2袋にわけてくれているので、新鮮さが保たれていてとてもありがたいです。コーヒーも香りが良く、かすかにフルーティーな香りと味わいもクセがなく美味しいです。